住宅ローンに申し込むときに消費者金融からの借り入れがあると審査に通りませんか?

住宅ローンに申し込むときに消費者金融からの借り入れがあると審査に通りませんか?

『私も夫も消費者金融からの借り入れがあります。住宅ローンに申し込みたいと思うのですが消費者金融のカードローンの借り入れがあると審査には不利でしょうか?それと主人の名前で申し込みをした場合私の信用情報も調べられるのでしょうか?』

 

住宅ローンの審査は他のローンに比べると厳しくなっていますね。年収や勤務形態の条件もあります。審査で重視されるのは返済能力と信用性です。この点と消費者金融からの借り入れはどう関係してくるでしょう?

消費者金融からの借り入れと住宅ローンの審査

消費者金融から何件またどのくらい借り入れがあるかがわかりませんが、消費者金融のカードローンからの借り入れがあると住宅ローンの返済が滞る可能性もあると判断され審査に不利になるのは否めませんまた、過去に返済の遅延や債務整理がある場合は住宅ローンの審査には通りません。消費者金融での借り入れの状況や返済の状況はご存知のように信用情報機関に登録されて、2,3か月以上の延滞があると「異動」と登録されます。また、債務整理をすると5年間はその記録が信用情報機関に残されます。自己破産や民事再生をした記録は官報に乗せられて10年間抹消されません。ですから、この期間中に住宅ローンに申し込んでも審査に通りません。

消費者金融からの借り入れを完済してから住宅ローンに申し込むのがベスト

債務整理をしたことがなく「異動」とされたこともなくて、返済も毎月きちんとしていて、借り入れ件数や借入額が多くない場合、住宅ローンに通るかというと、それもはっきりしたことは言えません。銀行によって判断基準が異なりますので、消費者金融のカードローンの借り入れがあるだけで審査に通らないということもあるでしょう。ですから、ベストなのは消費者金融からの借り入れを完済してから住宅ローンに申し込むことです。また、クレジットカードを何枚も持っているなら使っていないカードやクレジット機能付きのポイントカードは解約しておくのがベストです。使用していないとしても与信枠があるだけで将来使う可能性があると判断されるため、住宅ローンの審査にはマイナスになります。

 

配偶者の信用情報は住宅ローン影響するか?

ご主人の名義で申し込む場合は本人の信用情報だけが確認されますので、配偶者の信用情報は住宅ローンには影響しません。専業主婦の奥さんに債務整理の経験があったのにご主人が申し込んだ住宅ローンの審査には問題なく通ったということもあります。これはカードローンやその他のローンの場合も同じです。ただ、奥さんが専業主婦ではなくて働いている場合、共有名義で住宅ローンに申し込む場合がありますがこの場合は事情が違ってきます。そうすると奥さんの信用情報も調べられるので事故情報が信用情報機関に残っていれば審査には通りません。夫婦どちらも借り入れや返済が良好であったのなら共同名義にしても問題ありません。ちなみに共有名義で住宅ローンを組むのはメリットも多いのですが、収入合算で奥さんの収入を見込んでローンを組んだとして、その分を妻の名義にした場合、奥さんが何かの事情で仕事を辞めなければならなくなり専業主婦になったら、夫が返済の肩代わりをしていることになるので贈与税の対象となることもあります。